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素材コーナに来られるお客様の作品 PART2 |
今日は竹とんぼを作られているお客様の作品の紹介です。
兵庫県の加古川からお越し頂いたお客様は国際竹とんぼ協会の兵庫本部にいらっしゃり、丹波年輪の里を活動拠点とされ、第23回全国竹とんぼ競技愛知大会 男子シニアの部 距離競技と滞空競技において優勝されています。
銘木をサンドイッチ風に合板にしたのは厚さを強調するためで、この位の厚さならこんな削り方で、飛び方は○○向きだと説明するためのものだったそうです。
もちろん銘木を使用する美麗さもあるそうですが‥‥(^_^;)
来年は中国での”竹とんぼ教室”が予定されているようなので銘木をサンドイッチにした竹とんぼを製作し、手土産に持参するつもりで準備をされているそうです。
今回素材コーナーで、ココボロ・本紫檀・スネークウッド・サティーネを買って頂いたのでそれがサンドイッチになるわけですね!
滞空型・距離型竹とんぼ |
竹とサンドイッチされているのは
本紫檀だそうです |
竹は約130度の温度に加熱して曲げ、その状態を保ちながら冷却すると曲がったままの状態を保つ性質を持っていて、曲げ型の竹とんぼはこの性質を利用しているそうです。
羽根の削り方には大きく分けて、羽根の上面のみを削る方法と、羽根の上面・下面の両面を削るという2種類の方法があります。
羽根の上面だけを削る方法は作業が単純なので幼児向けの加工方法だそうです。
お客様には竹とんぼ教室用の説明資料を送って頂き
本当にありがとうございました。>^_^<
資料を見せて頂いて、竹とんぼも奥が深いなぁ〜って感心しました。
また新しい竹とんぼ完成したら見せて下さいねー(^^♪ お待ちしてます。
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