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最近の木材状況

2017年8月25日

 昨年10月にワシントン条約第2項にソノケリン、インドローズなどの紫檀類が全て載りました。
 インドローズは未だにどうなるのか不透明な状態が続いていますが、ソノケリンは既にCITESが発行され輸出されています。
 ただ、現地で当然の如く、原木の品薄状態が続いており単価も上がっています。
 指板などの大きい寸法は30%以上の値上がりになっており、非常に厳しい局面を迎えました。
 ここにきて中国の買いが様子見になっているのですが、納期が非常に遅いということもあり、我が社でもオーダーは
出していますが納期が全く不透明なので、お客様に説明のしようもない状態です。
 インドローズも大きいサイズは30%、小さいサイズは10%程度の値上がりですが、CITESの兼ね合いがあり、輸出できるのか
どうかも不透明になっています。

 Pau Amarello が入手できなくなって、その後、Yellowheart に切り替えたのですが、ここにきて急に入手が難しくなりました。
 アメリカでも、既に単価が上がっており量も少なくなっています。

 African Blackwoodは原木の入手がダメになり、角物だけの入手になりましたが、次回から単価が15% 上がります。
 もっとも為替の問題があるので、輸出時の為替レートしだいで変わってきます。
 CITES取得費用も高いし、仕方がないというところです。

 縞黒檀は現地での移動許可が殆どなくなっているので、許可を持っている人を探すのに四苦八苦しています。
 我が社の仕入れ先も移動許可ではない許可を使用しているようです。
 何かの許可がないと輸出できないので、一番のネックです。
 仏壇業界のオーダーが減ったので、現地での生産も減っており、生産者たちも生活が苦しくなりました。

 ココボロもワシントン条約に載っているのですが、未だに単価が下がりません。
 我が社が買いたい単価の2倍以上はしています。
 それに材が極端に小さくなっています。これも中国のバク買いの影響ですね。

2016年10月7日


 インドネシアからは以前からの規制が続いており、原木での輸出はできなく、木口面積が4,000o2【S4S(4面プレナ掛け)】までは問題なく輸出できます。メルバオは、10,000o2までは輸出できます。
 モールディング加工をしてい輸出できるサイズは、2隅を加工すれば4,500o2、4隅を2o加工すれば8,100o2、4隅を4o加工すれば14,400o2までが輸出可能になっています。勿論、縞黒檀、カリマンタン・エボニー、ソノケリンも同様です。
 従って、床柱などは今の規制がある限り、輸出は出来ません。
 現在、インドネシアからの木材輸出は、合法木材の許可を取った会社だけが輸出でき、合法木材の許可を取っていない会社は輸出できません。

 マレーシアからは原木での輸出が可能ですが、製材品でも多く輸出されています。タワウはインドネシアに隣接しているため、インドネシアの木材が持ち込まれ販売されていることがあります。インドネシア海上警備隊を潜り抜けた材です。
 カリマンタン・エボニー、ウリン、ソノケリンなども大きい角材での輸出も可能ですが、安定供給は出来ません。もっとも我が社では取り扱っていませんが。

 モザンビークからは木によって原木での輸出できるもの、5インチまでの板に製材しないと輸出出来ないものに分かれています。

 Afurican Blackwood は基本的に原木でも輸出できたのですが、中国の爆買いに合わせた大量の違法伐採で、現在調査中のため原木での輸出は止まっています。
 Pau Ferro(パーロッサ)は5インチまでの板でしか輸出できないのと、中国の爆買いのため非常に細い原木になっており、日本では殆どの業界で使用できない状態になっています。
 タンザニアからは、原木の輸出は禁止されており、厚さ4インチまでの板での輸出が可能です。
 African BlackwoodもPau Ferroも同様です。

 ブラジルからは、原木での輸出は禁止されています。
 Tulipwoodが品薄で、ものが集まらない状態が続いています。

 サティーネ(Bloodwood)は、昔の赤黒い材が入らなくなり、少し赤色の薄くなった材しか入手できなくなっています。ただ、長い間、保管しておけば少し色が濃くなります。
 また、会社によっては入手困難という会社もあり、集材が難しくなる可能性もあります。
 Castelloは、パラグアイ産と品質は同じように見えますが、水分の抜けが悪く、変色する場合が多いようですので、危険です。
 パラグアイからは、原木での輸出が可能で、いろいろなサイズに製材可能です。
 原木を丸く加工して輸出している会社もあります。
 ただ、基本的に乾燥をしないと危険なので、我が社では板にして3ヶ月程度の乾燥をしてもらってから船積みをしてもらっています。

 スリナムからは、原木での輸出が可能です。
 スネークウッドもパープルハートも原木で輸入できます。
 パープルハートは原木で輸入することによって、柾目での製材が可能になり、1本ずつ色の揃った板での販売が可能になりました。

 メキシコからは原木での輸出が可能です。
 ジリコテ(シャム柿)、ボコーテ、Granadilloなどの原木が入手可能です。
 Granadilloも中国の買いが止まって、現在、安定供給が出来るようになりました。
 ココボロはワシントン条約に載ってくるので、CITESが手に入らないと輸出できません。
 従って、単価も以前より高くなっている状態です。
 リグナムバイタもワシントン条約に載っていますが、我が社の供給先はCITESが手に入るので問題なく輸出できます。ただ、その分、単価が高いように感じます。

 ベトナムからは、原木での輸出も可能ですが、製品での輸出が多いようです。
 ベトナム国内の木材は殆どなく、近隣諸国、アフリカなどの木材になります。
 シャム黄楊も輸出出来るようですが、6p前後の細い原木しかなく、用途的に難しい状態です。
 カンボジア産の本紫檀、チンチャンの角材は輸出できるのですが、相場は下がっても日本相場の2倍近い単価なので、未だに買えない状態が続いています。

 タイからは、原木の輸出が出来ない状態で、製品での輸出が多いようです。
 またタイの本紫檀、チンチャン、青黒檀などは伐採禁止になっており、原木での輸出も無理なため入手困難になっています。青黒檀はタイにしかないため、全く入手できない状態です。

 インドからは、原木での輸出は出来ない状態で、製材品での輸出になります。
 インドローズは、従来から輸出されているサイズ(例えば、ギター部材とか包丁の柄)に近いサイズに関しては問題ないのですが、それ以外のサイズに関しては輸出が非常に難しくなっています。



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