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最近の木材状況
 2020年1月27日
現在の木材状況をお伝えいたします。
1.縞黒檀
  中央セレベス政府が最後に縞黒檀の移動許可を出してから約11年になります。
  原木が伐採禁止になったのが1989年末ですから、実に30年が経過しました。
  未だに30年前に伐採してある材を山から出しているとは考えにくいので、今は別の許可を
  使っていると考えられます。
  合法木材の証明を受けるためには、何かの許可がないとダメなので、移動許可以外の
  何かの許可を得ているはずです。この辺りは不透明です。
  ただ、太い原木は以前に伐採されているはずだし、仮に最近に伐採しているとしても細い
  原木しかないはずなので、当然、長い幅広のサイズが難しいというのも頷けます。
  中国人は違法な角材しか買わないので、単価的にも抑えられていますが、中国人が多く
  買っていれば紫檀類のように2倍以上にはなっていますね。
2.カリマンタン・エボニー
  違法に出てきているマレーシアでの角材の買い付けが減ってきました。我が社のように、
  インドネシアで加工した合法な木材でも十分にいけるということが分かってきて、品質さえ
  良ければ、割れがなくプレナ掛けをしてあるので扱いやすいということのようです。
3.スネークウッド
  買い付けることが出来ますが、良材の確保が難しい。
  我が社も今回通常の3倍の単価を提示して集材に努めたのですが、ダメでした。
  良い部分だけ写真で送ってきて全く使えない原木が40%近くありました。
  相変わらず、買付けが難しい原木です。
4.ココボロ
  今回買い付けが出来そうだったのですが、まだ単価が合わない。1社はいけそうだったの
  ですが、最終の段階でパッキングリストを見た途端に諦めました。
  何故もっと長く付き合おうとしないのか不思議です。
  少し時間をおいて挑戦してみます。
5.パープルハート
  今回初めて綺麗な原木が来ました。勿論、すべてではないのですが、今までと比べれば
  素晴らしいと言えます。何年も辛抱した甲斐があったですね。
  ブラジルの52mmの板を買うより、原木の方が安心だというのがあるので、これからも原木を
  買う方で進めていきます。ただ、今回は初めて良い原木が来たのですが、この業者も前回に
  全く違う原木を10M3も送ってきていますから安心はできないですね。
6.カステロ
  前回は色の悪いのが気になりました。十分に乾燥しているように感じたので、どこで色が
  悪くなったのかは不明です。次回は慎重に進めていきますが、本当に難しい。
  一昨年に買った会社は、未だに原木の入手が進んでいない。
  話が進みそうに見えても途中でダメになっていきます。
  今年は前回に買った会社から買う予定で進めていますが、今回ダメであれば、この業者も
  諦めて次を探します。
7.イエローハート
  最近になって急に人気が出てきた木ですが。ここ2年間、入手が全くできず。
  今年の4月〜5月くらいに船積み予定ですが、学名からチェックしていったので間違いない
  ものが入手できると思います。  
  それでも、2年間も全く入手できなかった材ですので油断はできないですね。
8.インド黒檀
  指板用に仕入れたいのですが、やはりトラ目が気掛かりです。
  今回、新たな地区から原木を入手したのにトラ目がないということで期待をしています。
  これも本当かどうかは不明なので試験的に輸入する予定です。
9.カメルーンエボニー
  指板用に輸入をしたいのですが、やはり色が気になっています。
  まだ角材の在庫はあるので、ネット販売用の材は問題ないので、指板用はチャンスが
  あれば仕入をするということでいきます。
  角材も数年前に値段が上がると思って多く輸入したのですが、実際に上がっているので、
  次の仕入れをする時には販売価格を上げる必要が出てきます。
10.    パーロッサ  
  原木の細いのを輸入したのが最後で、それ以降は仕入を止めています。直径20cmくらいの
  角材が最後に来たのですが、小さいサイズしか取れず、歩留まりも悪いので採算的に
  合わせるのが難しいということです。
11.    ピンクアイボリー
  在庫が残っているので仕入をしていませんが、つぎの仕入れは20%も高くなっています。
  今でも十分に高いので、これ以上の値上げは無理だと伝えています。
  南アフリカ共和国も人件費が高いのか、取扱業者が多く利益を取ろうとしているのかは
  不明ですが困ったものです。色が全て良ければいいのですが、そうではないので本当に
  難しいですね。
12.   ホンジュラス・マホガニー
  単価が高く手が出ません。以前の材が長い間、保管していた兼ね合いもあり、安い仕入れ
  だったので、余計に高く感じるようです。我が社も長い間売れなく、5年以上経ってから
  売れかけたので当然起こり得る結果でした。
13.   ソノケリン
  中国の爆買いがあり、今は材も本当に細くなり、日本が買える状況はなくなりました。
  フローリング材も単価がかなり高くなっているはずです。
  いつまでかは不明ですが、当面は見送りです。
14.   インドローズ
  スムーズに買える状況になりました。ただ、間が空き過ぎたので、他の樹種に変更したのを
  変えるのは至難の業なので、日本への入荷も少ないようです。
15.  キングウッド、チューリップウッド
  相変わらず、新しい話は出てきません。
 2019年5月28日
  今年5月23日〜6月3日までコロンボで開催予定だった第18回ワシントン条約締約国会議の延期が
決定しました。コロンボが危険な状態ですから仕方ないですね。
今回はパドウクも候補に挙がっているようです。

 3年前にワシントン条約に載った材を主体に材の状況をお伝えいたします。
 ソノケリンは、未だに難しい状況が続いています。入荷するという会社は単価が高く品質が
落ちているので大変だと思います。
 現地では、原木価格が高騰しており、中国向けの細い角材の輸出しか頭にないようです。
 それだと利益は出るようですが、悲しいかな量が少なすぎます。
 インドローズはCITESの取得に2週間余り掛かっているようですが、輸出できます。
ただ単価が30%近く上がっているので、様子見という会社が多いようです。
 ココボロは入手できるのですが、細くて高過ぎます。
感覚では以前の2倍くらいでしょうか?
 ブビンガは日本への入荷はなく、国内の業者が必要なくなった材が出回るだけです。
 本紫檀、チンチャンは海外からの仕入れは全く無理です。
国内にある材で良いのがあればという感じです。

 ホンジュラス・マホガニーは材は入手できるのですが、以前より60%〜70%上がっています。
 ギター部材に適用できる材が半分とすると、ギター部材の値上がりは以前の価格の
2.5倍くらいになります。従って、とても買えない状況です。
 縞黒檀は、今月にスラバヤで中国へ輸出しようとした2コンテナが捕まりました。
 角材で輸出しようとしたようですが、移動許可書にある材の場所と違う場所から集材して
いたというのが原因のようです。縞黒檀は伐採禁止になってから30年ですからね。
以前に約2,500M3の許可が出てからすでに約10年です。
我々が買っている業者も苦労しているようですが、これから更に集材が難しくなりそうです。
 カステロも入荷が難しく、遅延が続いています。今月に積むという話だったのですが、
材が悪過ぎてダメだったという話です。
 リグナム・バイタは数年前から単価の上昇が続いていましたが、輸出が出来なくなったようです。
以前の単価より70%高かったので見送っていたのですが、現在のところ諦めざるを得ません。
 パロサントも単価が上がったのですが、以前のリグナムバイタの単価に近付きました。
これからはリグナムバイタが無理なので、パロサントでいくしかないですね。
 パープルハートとオリーブは順調に入っています。
今回のオリーブは干割れが少ないので良かったと思います。
パープルハートは殆どが濃い紫で素晴らしい色でした。
 イエローハートは以前として苦戦が続いています。
 チューリップウッド、キングウッドは完全にダメになりました。
 アフリカ栴檀は在庫の分で終了ですね。後は高くてもオーストラリア産です。
 他の樹種でも状況をお知りになりたい方は、dkc@wood-daikin.com までメールを
ください。出来るだけ早くお返事をさせていただきます。
 2018年8月7日

一昨年にワシントン条約に載ったソノケリンですが、昨年から今年初めにかけて単価が上昇し、
原木も細いのを伐採しています。営林局もソノケリンだけの買い付けを許さず、ソノケリン40%、
他の樹種(チークとかマホガニー)60%で入札するそうです。
ワシントン条約に載ったので当然のように見えますが、ソノケリンしか扱っていない会社に
とっては死活問題です。
中国市場が急激に悪くなったので、買い付けが少し止まっていますが、このままでは工場閉鎖を
する会社が増えてくるように感じます。
日本向けの太い原木の入手は難しいままだし、単価も上昇しています。
日本向けの単価はワシントン条約に載るまでの50%くらいは高くなっています。
このままでは、日本向けにソノケリンを供給するのは難しいですね。
工場にある原木も赤身寸検で直径10cm程度のものが多く、中国へ輸出しても利益は出ても
金額が上がらないのが現状のようです。
資金のある会社は耐えることは出来ますが資金の足りない会社は淘汰されていくように感じます。

インドローズは輸出できるのかどうかも不透明な状態が続いています。
CITESの取得に2か月も掛かるということも聞きます。
供給先の1社もサンプルを送ると言って、そのままです。
もう1社も以前に問題を起こしていますので、先に進めない状況です。
なかなかインドローズも難しい状況です。

縞黒檀は生産能力が落ちていますが、品質的には安定しています。
ただ、来年5月に開かれるスリランカでのワシントン条約会議で、どうなるかです。
黒檀ではマダガスカルの黒檀は既に載っていますので、他の黒檀が載ってきても不思議ではない
状況にあります。

イエローハートの入手が困難になっています。
アメリカの供給先がオファーしてきていたのが高過ぎて諦めたのですが、その後は全く持っている
会社が出てこない状況です。
諦めずに探していきますが、量を買わないと相手にしてもらえないので多めに買うことになります。

パープルハートは雨季明けには船積みできるということですが、既に積んでくれている原木があります。
まだ確認が取れていないので100%船積みできたとは言えない状況ですが。
40M3と多めですが、この後、雨期明けに更に50M3を購入予定です。
スリナムの雨期は、かなり酷いようですね。

2017年8月25日
 
 昨年10月にワシントン条約第2項にソノケリン、インドローズなどの紫檀類が全て載りました。
 インドローズは未だにどうなるのか不透明な状態が続いていますが、ソノケリンは既にCITESが発行され輸出されています。
 ただ、現地で当然の如く、原木の品薄状態が続いており単価も上がっています。
 指板などの大きい寸法は30%以上の値上がりになっており、非常に厳しい局面を迎えました。
 ここにきて中国の買いが様子見になっているのですが、納期が非常に遅いということもあり、我が社でもオーダーは
出していますが納期が全く不透明なので、お客様に説明のしようもない状態です。
 インドローズも大きいサイズは30%、小さいサイズは10%程度の値上がりですが、CITESの兼ね合いがあり、輸出できるのか
どうかも不透明になっています。

 Pau Amarello が入手できなくなって、その後、Yellowheart に切り替えたのですが、ここにきて急に入手が難しくなりました。
 アメリカでも、既に単価が上がっており量も少なくなっています。

 African Blackwoodは原木の入手がダメになり、角物だけの入手になりましたが、次回から単価が15% 上がります。
 もっとも為替の問題があるので、輸出時の為替レートしだいで変わってきます。
 CITES取得費用も高いし、仕方がないというところです。

 縞黒檀は現地での移動許可が殆どなくなっているので、許可を持っている人を探すのに四苦八苦しています。
 我が社の仕入れ先も移動許可ではない許可を使用しているようです。
 何かの許可がないと輸出できないので、一番のネックです。
 仏壇業界のオーダーが減ったので、現地での生産も減っており、生産者たちも生活が苦しくなりました。

 ココボロもワシントン条約に載っているのですが、未だに単価が下がりません。
 我が社が買いたい単価の2倍以上はしています。
 それに材が極端に小さくなっています。これも中国のバク買いの影響ですね。

 2016年10月7日
 
 インドネシアからは以前からの規制が続いており、原木での輸出はできなく、木口面積が4,000o2【S4S(4面プレナ掛け)】までは問題なく輸出できます。メルバオは、10,000o2までは輸出できます。
 モールディング加工をしてい輸出できるサイズは、2隅を加工すれば4,500o2、4隅を2o加工すれば8,100o2、4隅を4o加工すれば14,400o2までが輸出可能になっています。勿論、縞黒檀、カリマンタン・エボニー、ソノケリンも同様です。
 従って、床柱などは今の規制がある限り、輸出は出来ません。
 現在、インドネシアからの木材輸出は、合法木材の許可を取った会社だけが輸出でき、合法木材の許可を取っていない会社は輸出できません。

 マレーシアからは原木での輸出が可能ですが、製材品でも多く輸出されています。タワウはインドネシアに隣接しているため、インドネシアの木材が持ち込まれ販売されていることがあります。インドネシア海上警備隊を潜り抜けた材です。
 カリマンタン・エボニー、ウリン、ソノケリンなども大きい角材での輸出も可能ですが、安定供給は出来ません。もっとも我が社では取り扱っていませんが。

 モザンビークからは木によって原木での輸出できるもの、5インチまでの板に製材しないと輸出出来ないものに分かれています。

 Afurican Blackwood は基本的に原木でも輸出できたのですが、中国の爆買いに合わせた大量の違法伐採で、現在調査中のため原木での輸出は止まっています。
 Pau Ferro(パーロッサ)は5インチまでの板でしか輸出できないのと、中国の爆買いのため非常に細い原木になっており、日本では殆どの業界で使用できない状態になっています。
 タンザニアからは、原木の輸出は禁止されており、厚さ4インチまでの板での輸出が可能です。
 African BlackwoodもPau Ferroも同様です。

 ブラジルからは、原木での輸出は禁止されています。
 Tulipwoodが品薄で、ものが集まらない状態が続いています。

 サティーネ(Bloodwood)は、昔の赤黒い材が入らなくなり、少し赤色の薄くなった材しか入手できなくなっています。ただ、長い間、保管しておけば少し色が濃くなります。
 また、会社によっては入手困難という会社もあり、集材が難しくなる可能性もあります。
 Castelloは、パラグアイ産と品質は同じように見えますが、水分の抜けが悪く、変色する場合が多いようですので、危険です。
 パラグアイからは、原木での輸出が可能で、いろいろなサイズに製材可能です。
 原木を丸く加工して輸出している会社もあります。
 ただ、基本的に乾燥をしないと危険なので、我が社では板にして3ヶ月程度の乾燥をしてもらってから船積みをしてもらっています。

 スリナムからは、原木での輸出が可能です。
 スネークウッドもパープルハートも原木で輸入できます。
 パープルハートは原木で輸入することによって、柾目での製材が可能になり、1本ずつ色の揃った板での販売が可能になりました。

 メキシコからは原木での輸出が可能です。
 ジリコテ(シャム柿)、ボコーテ、Granadilloなどの原木が入手可能です。
 Granadilloも中国の買いが止まって、現在、安定供給が出来るようになりました。
 ココボロはワシントン条約に載ってくるので、CITESが手に入らないと輸出できません。
 従って、単価も以前より高くなっている状態です。
 リグナムバイタもワシントン条約に載っていますが、我が社の供給先はCITESが手に入るので問題なく輸出できます。ただ、その分、単価が高いように感じます。

 ベトナムからは、原木での輸出も可能ですが、製品での輸出が多いようです。
 ベトナム国内の木材は殆どなく、近隣諸国、アフリカなどの木材になります。
 シャム黄楊も輸出出来るようですが、6p前後の細い原木しかなく、用途的に難しい状態です。
 カンボジア産の本紫檀、チンチャンの角材は輸出できるのですが、相場は下がっても日本相場の2倍近い単価なので、未だに買えない状態が続いています。

 タイからは、原木の輸出が出来ない状態で、製品での輸出が多いようです。
 またタイの本紫檀、チンチャン、青黒檀などは伐採禁止になっており、原木での輸出も無理なため入手困難になっています。青黒檀はタイにしかないため、全く入手できない状態です。

 インドからは、原木での輸出は出来ない状態で、製材品での輸出になります。
 インドローズは、従来から輸出されているサイズ(例えば、ギター部材とか包丁の柄)に近いサイズに関しては問題ないのですが、それ以外のサイズに関しては輸出が非常に難しくなっています。

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