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12月
12月5日(金)
今回はジャカルタからマカッサルまでの予約をマカッサルで入れてもらいましたが、やはり
前日にキャンセルされており、日本で予約を入れるのと同じ状態です。 空席がある間はOKですが、チケット代が安いので注意が必要です。
ちなみにマカッサルまでRp554,000(日本円で約8,000円)でした。
泊まりはAston Hotel で見た目より中は綺麗です。

12月6日(土)
マカッサルの空港は人で一杯だったのですが、ジャカルタ行きは8日まで満席だそうです。 ホテルもクリスマス一色で仕事をしているのが嫌になりますね。
 
Aston Hotel ロビー内 Aston Hotel レストラン
 
新聞を立ち読みする人達  

すでにインドネシアは雨季になっており、どこも雨で飛行機の揺れが心配です。
今までの経験から朝の便を利用するのが一番ですね。 今日は田舎へ行き、そこで泊まりになってしまいました。
Wisma Rio に泊まりましたが夜中も騒がしく、疲れていなければ眠れないと思います。
当然、トイレットペーパーもなく水もないので準備が必要です。


12月7日(日)
朝から黒檀の検品に忙しかったのですが、良材の確保が難しいのを痛感しています。
午後2時にMamuju を出発して夜中の12時にMakassar に到着しました。
途中、Mamuju を出て1時間のところでWarung Indonesia で3時ごろ昼食を取り、
8時半ごろPare-Pare の Warund Sedap にて夕食を取りました。 Warung Indonesia の
近くではドリアンを売っていたので2個買って分けて食べましたが Rp20,000(日本円で
約300円)で美味しく味わいました。 Warung Sedap はレストランAsia の隣にあるのですが、味は結構いけます。 奥のクーラーの利いた部屋がお勧めです。 海岸縁なので、
Ikan Bakar(焼き魚)が美味しいです。
Ayam Goreng (焼き鳥)はいまいちでした。

田舎の定食屋 大きいドリアン

12月8日(月)
朝から商談に行き、午後1時45分の飛行機にようやく間に合いました。 Palu まで行き、
午後9時まで商談したのですが、結局、明日に出発するのは無理で明後日に延期することになりました。空席があるのか心配です。

12月9日(火)
今日も夜10時半まで商談をしていましたが、集材に苦労するというのが本音です。
ただ、努力していれば必ず道は開けると信じて行動します。
夜はRumah Makan Borobudur で鶏を食べましたが本当に美味しい。
Palu へ来られたら是非試してください。


12月10日(水)
1日スラバヤへ行くのを延期したのですが、段取りが出来たということでした。
飛行機は満席で別の人の名前で搭乗券を手配してありました。スラバヤから
シンガポール航空の便が少なくなり便利が悪くなりました。


12月11日(木)
昨日もHotel Somerset に泊まったのですが、日本人が多いホテルですね。
ただ、ホテルのレストランでは美味しいものが食べれないのが不満です。

10月
10月5日
バンコック出発が遅れたので心配していたのですが、飛行機を降りる時に前に席を移って
準備をし、スラバヤ行きの所へ行ってすぐに切符をもらえました。
得意先に電話を入れ 迎えにきてもらう連絡を取り、搭乗手続きをして昼食を取ることにしました。
他の人が食べているのが美味しそうに見え、同じ物を頼みましたがMie Ayam Specialで
Rp20,000でした。味はまあまあといったところです。
今回もHotel Somersetに泊まりましたが、Rp335,000と本当に安く感激します。
夜は近くの中華料理店に行きましたが、ここもいまいちです。


10月6日(月)
今朝はモーニングコールを4時に頼んでいたのですが、電話が鳴らず4時20分に目が覚めて大慌て。飛行機には間に合いましたが驚きました。 4時には起きると念じて寝たのですが、仕方ないですね。
Balikpapanで飛行機に乗ると同業者に出会いました。飛行機で一緒になったのは
初めてですが、良く同じ時期になるのは確かです。
今日も昼食抜きで得意先を回りましたが、少し忙し過ぎるようです。
夕食の誘いも断らないといけないので、次回は2泊以上したいと思います。
夕食はSilae Beachというレストランに行きました。 綺麗なレストランで味もまあまあと
いったところです。雰囲気が良いので又行ってみたい レストランです。


10月7日(火)
Mie Pangsitの美味しいのを食べさせる店がオープンしたということで楽しみにしていたの
ですが、結局時間がなく行けませんでした。 次回は是非挑戦してみたいです。
Makassarの空港では真珠が売られています。宇和島の会社も養殖真珠をしており、
その流れと思われますが商売になっているのかどうかは不明です。
 
いろいろな真珠が並べられています。

10月18日
昨夜9時40分発のGarudaにてMakassarに向かい到着が夜中の1時。 ホテルに入って寝たのが2時。5時に起きて7時前にチェックアウト。 Hotel Wisata Innに宿泊しましたが、
料金がEp410,000と書いてあったのを半分の料金に訂正して出されました。
通常はこの料金(日本円で約6,000円)ということなのかと驚きました。
Mamujuまで行きましたが、飛行機は3人のチャーター便になりました。
草むらの飛行場ですが、大きくするそうです。

午後から製材に掛かりましたが、2本で終了。目立てが間に合わないそうです。
今回、Mamuju地区も携帯電話が通じるようになったとのことですが、残念ながら私の携帯
電話は通じませんでした。 泊まったホテルMamuju Beachはファックスが使えませんので、Waltelを使うしかありませんが会社との連絡は他の人の携帯電話を借りることになります。

 Waltel(電話を掛けれます) Mamuju 空港

10月19日(日)
朝7時半に迎えに来て欲しいと依頼していたが、8時になっても迎えに来ないので、ベチャで行っていたら、ようやく迎えに来ました。朝食は抜きで工場へ行きたいと言いましたが、9時ごろでないと製材が出来ないということで朝食後、工場へ行きましたが、既にスタンバイが出来ている状態で、いかにいい加減かがわかります。
今日は1日で3本製材という状態で4時に終了。
朝、昼、夜と同じレストランで食べるので注文するのが同じものになってきました。
ただ、Ayam Goreng Kecap(焼き鳥)は美味しい。

 長い細い縞黒檀

10月20日(月)
今朝は7時半に迎えが来ましたが、鋸が不十分で9時から製材開始。
話にならないが腹を立てても仕方ないのでのんびりと過ごすしか方法はなし。
携帯電話の通じないのが残念です。
ドイツから買いに来ている人はダイビングをして時間を潰すそうです。


10月21日(火)
昨夜から携帯電話は通じるようになりましたが電話が通じないのは寂しいことです。
今日の昼は社長の家で食事を取りましたが、とうもろこしの天ぷらが出て来ました。
実だけでしたが。これが結構いけました。
ここのホテルは夜に水が出ないし、言わないとタオルも毎日同じもの。
洗濯は翌日仕上がり、朝食は無しでコーヒーか紅茶だけです。
勿論、トイレットペーパーもないので準備を怠り無く。
置いてある飲み水も古いと考えられるので御注意を。

10月22日(水)
製材が済みましたが、人件費を考えると全く意味がないという結果です。
Mamujuからマカッサルまで帰りましたが2時間遅れ、途中、このプロペラ機が揺れやはり小さい飛行機は怖いと感じました。
マカッサルに着いてから花梨のコブの検品に行きましたが、途中、伝統的なお菓子が売っているという話が出て来て、早速、買ってもらいました。 名前はPutu cankir というものでもち米と椰子の実の白いところを潰して蒸したものですが、空腹なので10個余り一気に食べました。これもいけます。 ちなみに一個Rp250(日本円で約3円)ですがマカッサルの街中では倍の値段だそうです。


10月23日(木)
マカッサルのHotel Imperial Aruyaduta に泊まりましたが通常はRp750,000だそうです。
日本円で1万円余りですので、良くて当然ですよね。 スラバヤのHotel Somerset,
ジャカルタのHotel Ciptra、マカッサルのHotel Imperial Aruyadutaは旅行会社のボウチャーを使えば半値以下になりますので5,000円程度に なります。これらの地区に行かれる方には上記のホテルを推薦いたします。

マカッサルの仏壇工場(PT.Maruki Int. Indonesia)へ立ち寄りましたが、完璧に見える工場で素晴らしい工場を作られものだと感心しました。 入り口では現地の社員の方が日本語で「おはようございます」と言ってくれたのが印象的です。

Puasa(断食)が10月24日からの予定が急遽27日からに変更になったそうです。
祭日も水曜日とか木曜日だと月曜日に振り変わるそうです。
誠に変な国です。

8月
8月4日(月)
バンコックから正午に到着予定が11時45分に到着し、国内線のGarudaのカウンターに
着いたのが正午過ぎ。Makassarへの予約番号を言うと既にキャンセルされているという返事。困っているとキャンセルされたという人の隣でコンピューターを叩いてくれ、様子から
私の名前が出て来たとわかりました。連絡先を聞かれたので安心して午後1時の飛行機に乗るからセッティングをしておいて欲しいと友人に連絡を入れました。

日本では乗り換え時間が1時間しかないので予約を取ってくれないがインドネシアでは予約をしてくれるので便利が良いのです。ただ予約がキャンセルされていると聞かされ焦りました。皆さんも再度調べて欲しいと言えば無くなった席が復活するかもしれませんので諦めずに交渉してください。
値段が非常に安くなっており、先月聞いた値段より安くなっています。
安くなるのは良いのですが、満席で乗れないこともありますので、あらかじめの予約、再確認をしていないと大変なことになりますよ。
チケットの代金は以前の半値以下までになっています。


8月5日(火)
縞黒檀の出材に関して現在、州税が掛かっているのですが、地方でもそれぞれに税金を
取りたいということで法律が変わりそうです。 現在、角材の大きなものには税金
(US$900/m3)が掛かるようになったのですが、地方税が余分に掛かってくると再度の
値上げになるので大変です。 今日のMakassar〜Palu の乗客は8割程度で満席状態では
ないのですが、船の乗客が激減しており船会社も大変です。
夕食はAwandy の前にあるFajar という中華料理店に行きましたが、以前から美味しくないと聞いていたので気が進みませんでした。魚は新鮮なのがあるのですがタレがいまいち
なので人気が無いのだと思います。タレの作り方を研究すれば良いのに惜しいものです。

8月6日(水)
11時25分の飛行機でMakassar まで行きましたがジャカルタ行きの一番早いのが午後1時だということで、それに乗ることに決めましたが、結局出発は2時ごろ。 当初の予定の2時半より早かったのですが遅れることが多いので一便でも早いのに乗るのが得策と思われます。

チェックインの時に、国際線の乗り継ぎがあるので早い便で行きたいと言っていれば大体
大丈夫です。 待っている間に何かないかと見ていましたら、パンがRp6,000〜Rp8,000(日本円で100円前後)という値段で日本と変わりません。やはり空港の中は高いということですかね。 今、インドネシアでは携帯電話の大きいのが流行っています。
ゲームが入っているのとアルファベットが入って文章作成が可能で接続するとプリントアウト出来るそうです。小さいのと2つ持っているいる人も見掛けます。
5月
5月15日
今回はタイ航空利用でジャカルタまで行きましたが、大阪からバンコックまで少ない乗客の中でマスクをされている方が男女1人ずつでした。
私も前回タイ航空での日本人スチュワーデスの対応が気に入らなかったのですが、今回も 私の前に座っていた人が着陸前の荷物の置き方でスチュワーデスに指摘され腹を立てておられました。笑顔での対応がないのが原因と思われ、厳しい中にも笑顔で対応されると客も腹を立てずに済むのにと良い勉強になります。


5月16日(金)
ジャカルタへ着いて国内線のチケット売り場へ行くとたくさんの人がいて、あちこち予約で
一杯とのことで嫌な予感がしましたが、結局、1時のガルーダには乗れなくて6時半の
ガルーダのチケットを買って、Mandala Airline とLion Air を確認しに行くと両方とも満席ということでしたが、中でLion Air に聞きに行くと何とかしてくれそうで、最終、Lion Airに余分にお金を支払って乗りました。GarudaがRp617,000(日本円で約8,800円)でLion Air がRp800,000(日本円で約11,500円)でした。

通常はLion Air はRp 500,000(日本円で約7,200円)だそうです。
昼は結局、チェックインカウンターの近くでNasi Rawan を食べましたが、Rp28,000(日本円で約400円)ミネラルウオーターがRp6,000(日本円で約85円)と高く、通常の何倍もです。ちなみにミネラルウオーターはRp1,000前後です。

今回久しぶりにImmigrationで4月も来ているがビジネスではないのかと言われ、友人に
出会いに来たと言いましたら、先方が勝手にガールフレンドに会いに来たと思ってくれて
お土産は次回持ってくるといつもの如く言いました。 ジャカルタ空港は今回マスクなしでした。1時間半早くマカッサルに着きましたが、ホテルにチェックインしたのが夜9時半でした。今回泊まったホテルは海岸べりのHotel Sedonaで朝食付きでRp355,000(日本円で
約5,000円)でした。部屋は十分満足いけますし、NHKも観られました。
電話番号は(62)411 870555 Fax番号は(62)411 870222
E−mail Address は postbox@sedonamakassar.co.id

Garuda もジャカルタ〜スラバヤまでRp199,000(日本円で約2,900円)と随分安く なっており、飛行機の利用者が多くなっているそうですので、予約をきっちり入れておかないと
うろうろすることになります。チケット代が安くなったのは飛行のレンタル料が安くなったからだそうですが、船と料金が変わらなくなり船の利用者が殆どいないそうです。
ガルーダは現在ジャカルタ〜大阪は飛んでいないそうですが、帰国後チェックしてみたいと思います。


5月17日(土)
乗員2名、乗客8名乗りのプロペラ機でMamujuまで移動。 1時間半の飛行でしたが、やはり小さい飛行機は心細い。 以前、Tawau〜Tarakanまで乗ったことがあるのですが、これで小さいのは2回目です。
 
乗客8名乗りのプロペラ機

10時半に到着して木材の検品後、海岸べりにあるレストランにて昼食。
Nasi Goreng, Ayam Goreng Mentega, Cap Cae Kua の3種類が出てきましたが、田舎の
割には辛抱できる味です。 6時まで仕事をしてから田舎のホテルRioへチェックイン。
7時から夕食に行きましたが、昼と同じレストランで他にレストランがないようです。
Ikan Goreng(焼き魚)とSup Asparagus(スープ)が増えたのですが、まあまあでした。
土曜の夜でホテルの前がKaraoke だったので夜12時過ぎまでうるさく眠ることが出来ませんでした。田舎はどこも土曜の夜だけ非常に賑わいます。

5月18日(日)
朝から2ヶ所で結婚式の準備がしてあり、結婚式のシーズンなのかもしれません。
近くの市場を散歩していましたら、WartelにInternationalの文字を発見。
早速尋ねますと24時間OKとのこと。田舎でも国際電話が出来るとは嬉しくなりました。
ちなみにMamujuでは携帯電話はつながりません。
1分程度話してRp16,000(日本円で約230円)でした。
 

Mamuju朝7時の市場風景 市場の洋服屋(色とりどりの洋服)

今朝はホテルから歩いて昨日のレストランの近くにあるところでPangsit Mie を食べに
行きました。行ってもレストランの感じがしませんでしたので尋ねて始めてわかるという店
でしたが味はいけます。
Rp125,000(日本円で約140円)ですが、人件費と比較して考えると高いと思われます。
 

Pangsit Mie(麺の上に焼き豚、餃子)

日本でラーメンを食べれば500円前後ですので、人件費が10分の1くらいですので、
物価が高くなっているのが窺えます。
Makassar まで帰る途中にParepareのDynastyにて夜食を取りましたが味はまあまあ。
Ikan Tim(蒸し魚)、Sup Asparagus, Cap Cae Goreng(八宝菜)、Kepiting Saus(味付け蟹)、貝という内容でした。 4名でRp161,000(日本円で約2,300円)ですので一人約570円です。 Makassar のホテルSedona 到着が夜11時半でしたのでMamuju 〜Makasar まで9時間
掛かる計算になります。

5月19日(月)
Palu へ行きましたが満席で予約を本当に早くしていないと大変なことになりそうです。
時間の関係もあり昼食抜きで走り回りました。 夜はRumah Makan Borobudur へ
Ayam Goreng(鶏の空揚げ)を食べに行きました。 全く、このレストランのAyam Goreng は最高です。 3人でRp125,000(日本円で約1,800円)でした。
計算してみますと給料の割に食事代が高いと思われます。
普通の人で1日Rp15,000(日本円で約210円)ですので25日働いて日本円で5,250円ですので、なかなかレストランへは食事にいけないというのが本音だと思います。

5月20日(火)
ここのホテルにもありますが昨年くらいから急に普及して工場でも見かけるようになりました。上から水を入れて冷たい水と熱い水が出る仕掛けになっています。
日本で売れますかね。
 

右が水、左が湯

Makassarで乗り継ぎ時間がないフライトに挑戦しようと思ったのですが、着いたのが20分前。取りあえずカウンターに行きましたが遅れているということで、一番早いフライトにして欲しいと頼みました。途中で呼び出しがあり30分早い飛行機をゲット。 Mamujuで損を覚悟の角材を買って気が重かったのですが、体調も戻ってきましたので帰国後は仕事が出来そうです。
途中、トランジットでシンガポールへ降りましたが、飛行機を降りた段階で熱の検査があり、空港の職員も毎日検査があるということでマスクはしていません。シンガポール政府の対応は異常に思われます。

バンコックでも入国の人に医師団も来てチェックしていますし、新聞でタイへ来てサーズに
罹った人には10万ドル支払うと書いてありましたが、観光客を集めるのに四苦八苦して
いるのがわかります。
関西空港のImmigrationもマスクをされており、手荷物検査場では犬に麻薬の検査をさせていますが、ここへきて異常な風景が多くなりました。

4月
4月6日 (日)
ジャカルタ空港に到着した後、タクシー乗り場へ行ってしまった。運転手が25というので
Rp25,000を支払うと一桁間違っていましたので、すぐ降りて後ろのタクシーに乗りました。
運転手が言うには前の運転手はだめだということで したが、Rp150,000を提示しましたので高いというとRp100,000まで下げてきました。当然の如くタクシーを降りまして2階に行ってタクシーを拾いましたが、メーターで行ってもらい高速代込みでRp42,000でした。
本当に国際線のタクシーの運転手は人を馬鹿にしています。
空港の従業員はシンガポールと違い、全てマスクをしています。
 
シンガポール空港では従業員はマスクなし


4月7日(月)
国内線の従業員はマスクを付けておらず、国際線とは対照的です。
SARSによりインドネシアでは3人の人が亡くなっておりますが本当に奇妙な病気が流行るものですね。 昨日は雨で今日は全くの晴天ということで、この時期、病気になる人が多いそうです。 Palu到着後、走り回って昼食抜き。夕食後も人に出会いに行って結局ホテルに帰ってきたのが10時前。本当に疲れました。
夕食に食べたIkan Goreng(焼き魚)の中に「鯛の鯛」を発見しました。

4月8日(火)

朝の風景を紹介致します。
野菜とかお菓子を自転車につんで売りに歩いている風景と市役所からお金をもらって掃除をしている人を多く見掛けます。
 

野菜を自転車で売りに回っています 朝早くから掃除をしている人を
多く見かけます

今日も昼食は飛行機の中でのケーキだけ。
スラバヤへ着いてすぐ大雨でしたが2週間ぶりの雨だそうです。
Hotel Somersetでは毎晩Buffetがあるのではないそうです。それでAyam Panggang を
食べたのですが味はいまいち。 ここのホテルでの食事はBuffetもいまいちだったので、
別のところで食べた方が賢明です。 歩いていける所に中華料理店もあるし、例の韓国
料理・シーフッドの店が近くにありますので、2人以上であれば是非、そちらをお勧めします。


4月9日(水)
朝5時から田舎へ行きましたが、暑い暑い。準備が出来ていなかったのですが怒らない。
ラオスと同じく、こんなものだと割り切る方が体のためにも良いと思います。
スラバヤの街中とは雲泥の差でホテル・レストランなど大違いといったところです。
ホテルのシャワーも先が抜けていました。 良かったのは果物屋が多くマンゴスチンを
買えたことです。 キロRp4,950(日本円で約70円)で10個余りありました。
店の人が皮の固いのが良いと選んでくれたのが印象的でした。
 

小さな果物屋がたくさん並んでいます

こちらの製材では全て人力により行いますので時間が掛かります。
リフトなし、クレーンなし。

田舎での製材風景 チークで作った傘置き


4月10日(木)
朝支払いにいくとRp230,000とのことで割引はないのかと尋ねましたがないとのことで
そのまま支払いました。 Paluのホテルの方が綺麗なのに、その2倍も部屋代がするのに
びっくり。 ファックスもあるのですが、日本からは結局入りませんでした。
スラバヤから2時間以上も離れるとぐっと変わりますね。
チークも多く、チークの根っこを使って椅子を作っていました。
いくつか買ってみようと思いますので、興味のある方は連絡を下さい。
 

名物の蛙のスープ(Kodok Sup)  こちらでは女性の人が売っています
3月
3月17日
何か久しぶりのインドネシアという気がします。それだけ1月にインドネシアへ来てから 2ヶ月の間、いろいろな出来事があったということですかね。 今回はデンパサールに泊まったのですが、初めてのホテルでNatour Bali Hotel というホテルで一泊Rp275,000(日本円で約3,600円)でしたが、決して綺麗なホテルではないのですが、隣に旅行社もあり
銀行(Bank Mandiri)もありました。 銀行は7時半から開いており、空港の両替より2.5%
良かったです。
ちなみに空港ではUS$1=Rp8,620, 銀行ではUS$1=Rp8,820ということでした。
 
ホテルの隣のデンパサール市役所 銀行の出口にも花が置かれています

私が驚いたのはデンパサールからスラバヤのチケットがRp320,000(日本円で約4,200円)でしたが、日本では10,400円と言われました。 前回に損をしましたので、今回は
インドネシアでチケットを買いましたが、半分以下という値段には驚かされます。

昼はRasa Sayang (中華料理)で食べましたが3人でRp175,000(日本円で約2,300円) 。
ここも味は十分で値段もデンパサールにしては手頃と思われます。
夜はスラバヤでパルーの友人たちと韓国料理。 Sea Gardenにある焼肉料理店で日本人も多く、美味しかった。 ここはSeafood もあり美味しいので本当にお勧めです。
Hotel Somerset の近くで酔っても安心といったところです。


3月18日(火)
朝早くから田舎へ木材の検品。 丁度、稲刈りが始まる頃で稲が実っている風景がたくさん見られます。 昼はスラバヤで昨夜と同じSea Garden のSea Master にてシーフッド料理。 5名で茹で海老、蟹のチリーソース、スチームした魚、魚のチリーソース、貝柱の炒め物、 野菜を頼んでRp505,000(日本円で約6,600円)で一人1,650円と安い。


刈り入れ間際の田園風景

1月
1月20日(月)
昨日、ジャカルタに到着したが雨が降っていない。1月末ごろから雨が多くなると新聞に 出ていましたが洪水になるし、飛行機は遅れるし、揺れるのでいやですね。
Sulawesiではマカッサルに雨が多く、1週間ずっと雨だそうです。小ぶりになったり多く降ったりということで太陽を見ることはないそうです。

パルーでは曇り空ですが雨は降っていません。同じ島でも違いますね。
また、ドリアンの季節がやってきました。あちこちでドリアンが売られています。


1月21日(火)
朝起きて電気を付けるとヤモリが出てきました。最近はヤモリのなく声も気にならなく
なりましたが、最初の頃は非常に気になりました。
今朝の朝食は久しぶりにNASI GORENG(焼き飯)にしました。
中華料理店の焼き飯ほど美味しくはないのですが、海老煎餅と目玉焼きが付いた
インドネシア特有の焼き飯です。
 
学校へ行く前に新聞を売りに来る少年 インドネシアの焼き飯

朝、メールを送ろうとしましたが、開いているところがなく、いろいろと聞いて開いていたのがKantor Pos(郵便局)だけでした。たくさんあるのですが、夜遅くまで開いているせいで朝は10時以降が大半でした。

一昨日Balikpapanで多くの同じ衣装のイスラム教徒に出会いましたが、やはりHaji(メッカへの巡礼)に行くそうです。
今日も結婚式で花婿・花嫁が派手な車に乗っていると思ったのですがHajiへ行く人の見送りだそうです。以前は船で行っており一年掛かり村総出で見送りをしたそうです。
 

メッカへ巡礼に行く人の車  見送る人の車

現在、費用はUS$2,000-US$3,000までですが、メッカへの巡礼をした人は全て呼び名の頭にHajiが付くようになります。 例えば井上と言う名前の場合、Haji Inoue となります。

政府ではなく個人の旅行社が世話をするのもあり、昨年でも15万人も訪れているので、
良い商売になるそうです。今年は12万人くらいだそうですが、毎年1月〜2月ごろに行く
そうです。ただ、お金の出来た年配の人が多いため、たくさんの死者が出るそうです。
昨夜から鶏とドリアンばかり食べていましたが、夜食は始めて行くPondok Mikiという海岸縁にあるレストランでした。お客がいないので不味いのではないかと思いましたが結果は案の定、全くだめでした。折角遠くまで来ても不味ければ話になりません。


1月22日(水)
日本の縞黒檀の輸入業者がクレームを付けに来たそうですが、反対に警察を呼んで
捕まえさそうとしたそうです。いろんな人がいますので、気を付けないと危ないですね。
現地の人間でさえ、山からの仕入れで騙されるのですから、日本人では太刀打ちできないのかもしれませんね。
身に危険が迫った時は金のことは忘れたほうが良いと思います。私の知り合いの弟さんもTimor Tupangで襲われた時、車からお金を撒いて逃げたそうです。

ジャカルタの空港でもあちらこちらにメッカへ行く人を見かけました。


男性は帽子を被り、女性は頭を布で覆います

筆者:近都賀彦(きんつよしひこ)


 

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