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2006年
11月
11月7日(火)
 今日、ジャカルタに入りましたが、タクシーの運転手と話していたら、月給が200万ルピアあると言っていました。とても信じられない話ですが、熱心に仕事をしているから給料が多いんだということです。ホテルに到着したのが夜9時前だったので、明朝は3時起きなので、早く寝る事にしました。

11月8日(水)
 今朝タクシーに乗って、昨夜タクシー代金を間違って支払ったのに気がつきました。 ひどい間違いですね、一桁間違っているのですから。 移動の飛行機の中では殆ど寝ていましたが、5軒回って話している途中、眠くなる時がありました。昼はPalu Golden Hotel で昼食を摂りました。 今回は、Sate Syam (鶏の串焼き)を食べたいと思っていたので、ちょうど良かったと思いました。もう一点は、Sup Buntut (テールスープ)でしたが、これもOKでした。

 夜は中華料理にしようと思ったのですが、時間の兼ね合いで近くの「Awandy」 に変更しました。ここの焼き魚はいつ食べても美味しいですね。

11月9日(木)
 久しぶりに縞黒檀の検品のために、東海岸をうろうろとしました。 途中の道もアスファルトになっており、本当に時代の流れを感じます。 木の持ち主に昼食をご馳走になりましたが、社員さんたちは我々の食事が済むのを待って、我々の皿を洗って残りものを食べていました。魚だけですが、新鮮で美味しかったですね。 こういう所は奥床しくて素晴らしいですね。非常に親近感を覚えます。

チョコレートの木が多く、中の実をあちこちで干していましたが、現在、世界2位の輸出国になっているそうです。つい、10年前から木を植えかけたのが、花を開いたのですね。 種を蒔かなければ実をつけないという見本です。 大事な教えだと思いました。

11月10日(金)
 スラバヤに到着したら、雰囲気が違うので違う場所に到着したのかと思いました。 11月7日に新しい空港になったそうで、以前の空港の近くに新空港が出来ています。

今日は昼食を食べる時間がなく、飛行機の中で夕食も済ませるという節約の日になりました。今年初めの新しい政策に関しては反対派も多く、そこで何とかお金にしようと企んでいる人も多くいます。まともな仕事の仕方をしてもお金をせびりにくるし、難しい国ですね。それがインドネシアともいえますが。
10月
10月1日(日)
 デンパサールでは30分もなく、急いでチェックインに行き、すぐ搭乗でした。スラバヤではゆっくり出来たので、まず夕食にSup Buntut(テールスープ)を食べました。
 生き返った気がしましたね。その後、時間があったので、足マッサージに挑戦。これが痛いのなんのって。涙が出ました。半時間でRp45,000 でしたが強烈でした。
 

 スラバヤの空港にはインターネットをするところがないので、せめて、携帯電話とパソコンの充電をしたいと考え、Garudaのラウンジを使えるといいなと思い、Rp100,000を支払うつもりで行きましたら、Rp70,000の釣りが返ってきました。
マカッサルのホテルにチェックインしたのが、11時でしたが、海岸縁には多くの店があり、多くの人が出ています。夜遅くまで、賑やかですね。
 これも全て、10月24日、25日の楽しい正月を迎える準備なのですかね。

10月2日(月)
 朝にPalu へ到着してから昼食抜きで走り回りました。お陰で3時ごろに全て済ますことが出来ましたが、これで2社の社長と出会っていないので、やはり結構忙しいですね。
 
 昼食も製材所のある所だと美味しいところがないという配慮から町まで帰ってきて食べたと思われますが、鶏の足を7つも食べてしまいました。6個頼んで更に追加注文をしましたが、私が7つで友人が3つでした。美味しいと思いながら食べていると、手が勝手に出ていました。それにしても食べ過ぎですね。

 時間があったので、京都の人を訪ねましたが、肺ガンの手術をされ、再度Palu へ入られています。仕事にはなっていないように見えるのですが、見るからに大変です。

 70歳を超えるとインドネシアサイドの会社の保証人が要らないということで、今の会社から離れたいと考えておられますが、どうされるのでしょうか。バンコックの友人も日本人向けに老後をバンコックで過ごしてもらおうと計画をしていますが、それだけ日本人で老後を海外で過ごすと考える人が多くなってきたのでしょうね。

 現在は、断食月なので、朝早くから夜遅くまで、モノを販売しています。
椰子の実が多く売られていますが、1個2,000ルピアで販売されているそうです。

10月3日(火)
 今朝も歩きましたが、やはり普通の時より人が多いですね。5時半から開いている店もあり、確かに普段とは違います。

 昨日、日報を書いていなかったので、今朝書いていると朝食の時間がなくなりました。
まあ昨日は多く食べたので、十分かもしれないと考えました。
 
 昼はCitraland の5階に多くの屋台店が並んでいますが、その中で、Sate Ayam を食べたいと考え、その店でTongseng Kambing というスープも頼みました。
これもカレー味で美味しく、両方で30,000ルピアで満足できるものでした。
 
 夜は初めて出会った人にKantor Kehutanan にある“Nerayan”というSeafood 料理店に連れていってもらいましたが、ここは流石に美味しいですね。
ただ、料金は高そうな感じでした。Udang Rebus(茹で海老)とスープは抜群でしたね。その後で、Udang の大きいのを頼んでくれましたが、これは高いけれどもいまいち。
 トウミョという野菜も美味しかったのですが、これの野菜は台湾から輸入しているということでした。この店は、また来たいレストランです。Citralaland からは遠くないので、また行く機会がありそうです。
2月
2月12日(日)
久しぶりに夜中の飛行機で出発しましたが、やはり寂しいですね。
バンコックで乗り換えてジャカルタへ。そして再度の乗換えでマカッサルまで来ました。 ジャカルタでガルーダが間に合えばと思ったのですが、間に合わず、3時半のLion Air でした。エコノミークラスなのにラウンジの券をくれましたので、ゆっくり本を読んで過ごしました。マカッサル到着後、空港で友人夫婦を待って、マカッサル市内に向かいましたが、China Town で中国正月の最後の日にあたり、行事があるようで通れない道がありました。Menado でも賑やからしく、ジャワ島の人々も見物に行くそうです。
昨年から始まったそうですが、スハルト政権時には、中国名を使えないし、いろいろと規制があったのですが、ようやく自由が与えられつつあるようです。
ホテルにチェックインする前に夕食を摂りましたが、以前に縞黒檀のブローカーをしていた人の土地で大きなレストランに変わっていました。
Ratu Gurih という名前のレストランですが、前で炭火で魚・鶏を焼いていました。
ここは美味しいのですが辛い。Menado も食事は辛いそうですが、唐辛子が一杯です。
今回泊まったのはComfort Hotel でしたが、直ぐ近くにありました。 マカッサルも新しいホテルが一杯できて、Rp300,000 くらいで安くて快適です。

2月13日(月)
朝の6時に出発してマムジュ到着が午後2時過ぎでした。 途中、トイレ休憩だけで昼食抜きでした。 美しい海岸線を見ながらでしたが、半分は寝ていましたね。

美しい海岸線

途中からパソコンをしようとしたら頭が痛くなってきて止めました。車酔いですね。
マムジュに着いて直接に工場へ行きましたが、話と違い木が少な過ぎる。 ボロ材なのに単価も高過ぎて全く話にならない。 イタリアのバイアーも苦労しているのが窺えます。 明日の予定は変更して車でマカッサルまで帰り、そのまま飛行機でパルーへ行くことにしました。
途中にドリアンが一杯売っていたので、パルーではドリアンにありつけそうです。

ドリアンの木

2月14日(火)
朝5時に出発して、パレパレで11時に昼食。マカッサルの空港に着いたのが午後2時でしたが、3時45分の飛行機がキャンセル待ちで最終的に乗れずに夜の便に乗りました。 途中で特設市場が催されていましたが、販売しているのは殆ど女性。
週に2回あるそうで、山から2時間も掛けて売り出しに来る人もあるそうです。 男性でマイクを握って大きな声で何かを販売している人がいましたが、日本では差し詰め「ガマの油」を売る人ですね。何にでも聞く薬を販売しているようです。
特設市場 殆どが女性です

それにしても男性は影が薄いですね。 空港で待っていて気が付いたのですが、ワゴン車が凄く多い。 以前からトヨタが多い国なのですが、ホンダもかっこいい車を出しています。 いすゞもスズキもありますが、やはりトヨタKIJANG が圧倒的に多い。 乗用車タイプの4ドアをワゴン車タイプにしたものばかりです。 日本のように後部座席のドアを後ろに開けるのは見掛けませんでした。

ホンダのワゴン車 トヨタのキジャン

ラウンジで6時間を過ごすことになりました。パルーのホテル到着が夜11時でした。

2月15日(水)
今日は朝から夕方まで得意先回りで過ごしましたが、夕食後、ドリアンを御馳走になりました。
レストランで食べられるかもしれないということで持っていってくれたようですが、やはり食べるのを断られたそうです。 好き嫌いの激しい食べ物ですから、止むを得ませんね。
スラバヤへ行こうとしてチケットを準備し、ホテルも予約したのですが、重大な用事が出来て全てキャンセル。悪いことをしました。 別の話が2つも出てきたので、そちらを優先することにしました。 もう一歩の努力が人を助けてくれるのだと自分に言い聞かせています。 今日は午後になって、ようやく雨が降りました。 もう長いこと、日本を離れている雰囲気です。 昼食はNelayani で摂り、夕食はSilae Beach でした。 Nelayani のSapo Tofu はOKです。今日は3人で3品食べきれませんでした。 スープとSapo Tofu だけで十分にお腹が一杯になりました。 Siale Beach Restaurant は出てくるまで何だかわからないので、楽しみですね。 もう少し、美味しければ言うことはないのですが。

2月16日(木)
朝8時から田舎へ木材の検品に行き、帰ってきたのが夜7時。 良い木がなくても、多くの木を見ると嬉しくなりますね。 途中で、縞黒檀の立木を何本も見ましたので、写真に撮りました。

縞黒檀の立木
山の上から海を見ると綺麗ですね。何とも言えない心が洗われるような気がします。 今日はホテルの朝食の後、夕方5時まで食事にありつけず。 魚か鶏かと尋ねられて、当然の如く、鶏にしました。 Ayam Kampung(田舎の鶏)で身が締って美味しいですよね。

筆者:近都賀彦(きんつよしひこ)

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