12月8日(火)
予定通りにデンパサールに到着したので、国内線への乗り換えまで十分な時間がありました。ここでの問題はイミグレーションでの返答を間違わないことでした。
ビザがないので、目的は観光だということです。
今日は国内線の待合室にあるラーメンに挑戦しました。
Bakmiの看板があがっている店で、一番売れているSpecialを頼みましたが、Rp62,000(日本円で約560円)でした。

味は良かったのですが、空港の中とはいえ、高いですね。
今日もジャカルタでの宿泊はFM7です。流石に遅かったので、空港からの道路は空いていました。今日もネットがつながりにくく、寝ることにしました。明日は3時起きです。
12月9日(水)
今朝は3時のモーニングコールで目が覚めました。昨日は飛行機の中で十分寝たはずなのに起きられないのは不思議でしたね。
滅多にないことが起きましたね。
4時の待ち合わせに間に合うように3時半のホテルのバスで送ってもらいましたが、少し待っただけで、友人が来てくれました。
田舎でも迎えに来てくれており、そのまま工場へ。
柾目の製材の仕方を知っている社員さんもおり、最後の梱包の時にも柾目を知っている人間がいるのに、どうして板目が入るのか不明です。多分、その人々が常にその場所に居るわけではないのですね。
昼食はMasakan Padang の弁当を買ってきてくれました。美味しいですね。弁当と言っても、皮で包んであるだけですが。
午後4時までということで、その後、ホテルまで送ってもらいました。シャワーを浴びた後、夕食に。途中、ドリアンをあちこちで売っていました。
3個でRp100,000(日本円で約900円)ですから、1個300円です。2人で食べたのですが、満腹になりました。テーブルのある所で食べましたが、これも商売の仕方ですね。当然、近くで水も販売していました。本当に多くの量が販売されていましたが、多くの人が食べていましたね。
12月10日(木)
夜中に何回もトイレに行きました。インドネシアへ来るといつものことですが、昨夜は7回か8回行きました。市場があると聞いていたので、そちらの方にウォーキングに行きました。大きな市場でした。


とりあえず、マンゴスチンと唐辛子を買いました。ホテルに帰ってから早速マンゴスチンを食べましたが、美味しくないのが半分以上ありました。値段はRp13,000/kgで2キロ買って20個近くありました。12円/個ですから安かったのですが、美味しいのが少なかったのが残念です。

今日はホテルを7時に出発。今日は木取りを中心にしました。今日の昼食はNasi UdukとAyam Goreng でした。

Nasih Uduk というのは、御飯の中にココナッツミルクを入れてあるそうです。食べていると甘い味を感じました。マレーシアのNasi Lemakと同じものだそうです。どこの国でもそうですが、田舎の食事は美味しいですね。勿論、ビールはありませんが。今日は4時まで木取りを指導しました。
帰る途中で、マンゴスチンとランブータンを買いました。マンゴスチンはRp10,000/kgで今朝より少し大きいサイズでした。ランブータンは多くの家で植えてあり、4束でRp10,000でした。

ホテルに帰ってから、早速味見をしましたが、両方とも美味しかったですね。特にマンゴスチンは殆ど美味しかったですね。安くて満足できました。その後、今日は別の中華料理店に行きました。ここで久しぶりにKepiting Asam Manis という蟹料理を食べました。やはり、タレが美味しいので、御飯に掛けて食べるのが抜群ですね。Makassarにある「Surya」の味が思い出されます。やはり、ここの店が中華料理では一番ですね。
12月11日(金)
今朝も4時半から歩きに出ましたが、ここも早くから多くの人が掃除に出ています。市の要請を受けた方々ですが、自分の店の前を掃除されている方もいます。ここの町は動き出すのが早いですね。
今日も7時から工場へ出掛けましたが、11時前に作業が終了。ホテルに帰ってチェックアウトをして、供給先の社長の家に。それから昼食を取りに「寿司バー」へ。アメリカンスタイルですが、美味しいですね。それから空港まで送ってもらいました。
ところが、ここで問題が起こりました。飛行機に乗って動き出したのですが、途中で引き返したのです。30分〜40分で修理が終わるとのことでした。その後、1時間遅れで出発するとアナウンスがありましたが、その時間になっても搭乗の案内がなく、午後9時の出発になったとのこと。すぐに違う飛行機会社へ乗り換えることを考え、友人がチケットを買いに、私が荷物を飛行機に取りに行くようにしました。
何とか間に合って、ジャカルタまで帰ってきたのですが、接続が間に合わず。明朝のLion Airの直行便があったのですが、満席でダメでした。その他の飛行機では全て時間的に難しいことが判明し、今夜はジャカルタで宿泊し、明日は直行でデンパサールに行くことにしました。明日はゆっくり出来そうです。
12月12日(土)
昨日、Garuda でチケットの切り替えをやってもらっている間に夜食を取りながら、日本の現状を説明しました。単価が3年前と比べて50%前後上げて販売しているが、お客さんが売価に転嫁できていないので苦しい状態であることを説明しました。また、単価を安くすれば我が社の利益がなくなること、品質も以前と変わらず良くなっていないのでカリマンタン・エボニーに移行していくだろうということを説明しました。
今朝は5時10分に目が覚めたのですが、慌てて家内に電話をしました。部屋からはつながらないので外へ出て掛けたのですが、ジャカルタは問題なく聞こえます。今日は午後2時過ぎの飛行機でしたが、友人が12時40分の飛行機なので、10時に待ち合わせをしました。
空港からは5分ほどで行けるので、ホテルからも10分くらいだと思い、10時のシャトルバスを頼んだのですが、空港へ到着したのが10時40分でした。本当に混んでいます。土曜日でも油断はできないということですね。友人も混んでいるとの電話が入ったのですが、チケットのことでGarudaの事務所に立ち寄っていました。チケットが生きているのかどうかも不明確だったので、Open ではなく、予定日を入れてもらっていました。Openではパルーで予約が入らないとのことでした。
空港内では、Beard Papa’s というシュークリームの店の前が行列。一個Rp18,000(日本円で約160円)ですが、お土産に持って行くようです。

友人と別れてから、JCBのラウンジに行きました。ここで1時間ほどいましたが、デンパサールでもラウンジを利用することを思いつきました。
デンパサールに到着してチェックインに行くと、さすがに出発時刻の6時間以上前だったので無理かもしれないと思ったのですが、ジャカルタからのトランジットだと伝えると、快く搭乗券を発行してくれました。そこで、Premier Lounge へ行くと、Rp330,000(日本円で約3,000円)と高かったのですが、今更引き返すことも不可能なので、そこを利用することにしました。
アルコールは1杯だけ無料ですが、Internetが出来るのが魅力ですね。ここで5時間いて、それから歩きに行きました。疲れが出て熟睡できるように。
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