2020年2月22日(土)
今日は早めに家を出発しました。
関空に着くと、なんとP2に「満」が点灯していました。
いつものP1に行ったのですが、5階もほぼ満車でした。
空港内は空いていましたが、Garudaもほぼ満席。
インドネシアでは新型コロナウィルスが出ていないということが原因ですかね。
今日は予定より10分早く出発するということでしたが、飛行機の中で待たされ、結局、20分遅れで出発。
乗り継ぎ時間が1時間半だったので、イミグレーションを通るのに時間が掛かると思うと心配でした。添乗員の方に前の席に移動できないか尋ねましたが、病人用に空けているとのこと。今回は、健康チェックの用紙に記入する必要があったので、さらに時間が掛かることが予想されました。
デンパサール着が予定より5分遅れで到着したため、少し安心しました。また、健康チェックの用紙も渡すだけで問題なく、イミグレーションも空いており、国内線のチェックインカウンターに着くまでに、到着からなんと25分でした。
余裕があったのは良かったのですが、飛行機が1時間遅れ、マカッサルで更に1時間遅れ、パルーへの到着が夜中の12時。
疲れました。
2月23日(日)
今朝はパルー湾まで歩きました。片道20分余りですが、途中に地震の被害にあった建物の残骸が残っていました。周りがどうもないのに気の毒ですね。

クメアと縞黒檀の検品でしたが、クメアは新しい材が準備できており安心しました。
縞黒檀と一緒に遅くても4月初めには輸出できるそうです。
早めの昼食を工場の社長宅でいただきました。もっとも工場の中ですが。

少し辛いのですが、美味しいですね。食事のあと、ドリアンもいただきました。
いつも美味しくいただきます。
今回、話をしている中で、縞黒檀の集材をしている人が危険な状態になったそうです。マジックと言っていましたが、20時間ほど危篤の状態が続いて、家族も呼ばれたそうですが、突然に治ってしまったそうです。
インドネシアの田舎では良くある話ですね。祈祷師で治ることもあるようです。
今日は午後4時の便でパルーを出ましたが、ジャカルタ到着が7時半。
ホテルに到着して、夕食を採り、9時に寝ました。
インターネットがつながるようになって本当に便利になりました。
2月24日(月)
朝4時半に空港で待ち合わせ。今日はモーニングコールが鳴るまで起きられませんでした。
空港まで迎えに来てもらって、工場へ直行。
なんと製材機がなくなっていました。その分、板の在庫が増えています。
カリマンタン・エボニーも残っているのがあり、オーダーを出すことにしました。
ただ次の材の入手が難しいようです。
パートナーの次男がジャカルタの空港まで迎えに来てくれて夕食をご馳走になりました。
前回と同じ「SENTOSA」というSeafood のレストランですが、やはり新鮮さが売り物で本当に美味しいですね。少しホテルから遠いので気の毒ですね。

パートナーの三男が6月に結婚するそうです。
家内の承諾があれば、二人で参加する予定です。
2月25日(火)
昨日、電話をするのを忘れていたことに気付いて、電話を入れたのが午後7時。
結局つながらず、少し心配しましたが、やはり忘れていたそうです。
8時過ぎに到着したのですが、姿が見えず。電話をすると家にいるので待っていてほしいとのこと。1時間ほどで来てくれました。
工場まで行ったのですが、相変わらず原木は細いのだけです。
細い角物を中国へ販売しながら、他の業者が輸出できない角材を輸出費用をもらって稼いでいるようです。
日本向けは全くダメですね。日本ではソノケリンの市場はなくなりましたね。
とても現地の単価にはついていけないと思います。
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