12月12日
昨夜はパスポートを忘れて大変でした。
関空の橋が見えてきて、お金を持ってきてないなと思った途端、パスポートを忘れていることに気付き、慌ててスタッフに電話して六甲山まで持ってきてもらい、何とか時間に間に合いました。
途中タイ航空に電話を入れましたら、20分前までに来てもらえば何とかなると言われましたが、時間もはっきり言えないし本当に困りました。
ただ六甲山まで往復している間、信号は青ばかりだし普段混んでいる所が空いているしということでカウンターに着いたのが出発時刻の半時間前で事なきを得ました。
以前も同じように困った時、信号が青ばかりで時間に間に合った記憶があると考えながら
走っていましたら本当に信号が青ばかりで、帰りは料金所が込んでいるなと思ったら全く
がらがらだったりということで助けてもらいました。
ただ8時発の便で来ると1時半にホテル着になりこの飛行機は次回使えないと考えます。
朝6時半出発の飛行機でUbonまで行き、朝食後(いつものお粥)Pibunまで直行。本紫檀とチンチャンの良材があるということでしたが、良材が少な過ぎ買えませんでした。先月検品したチンチャンと評価は変わりなく悪い材が多過ぎるのが気に入りませんでした。
ただ、来年2月以降、製品でないと輸出出来ないとラオス政府が発表しているそうですので、私の友人は買って中国に在庫で置いておくそうです。
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チンチャンと花林の原木 |
花林の角材 |
検品したところで寝泊りしている家族があるのですが、ハエが一杯いるのに食事は大丈夫なのかと心配になりました。
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原木の置いてある所にある台所 |
昼食はPibun
にあるメコン川が見えるレストランで食べましたが、有名なレストランで幻の魚と言われる「Bun」という2mあまりの魚のスープを食べました。
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メコン川で取れた幻の魚 |
最近取れた魚で1,5mの大きさ |
もう1つ、鮎と似た味の魚も食べました。この魚は時期があり、時期の最後だそうです。
「Bun」は4m以上の魚もあり、Bht200/kgで販売されているそうです。
味は固いところがスッポンの固いところと似た味で美味しかったのですが身は大味です。
私は一つだけ注文を出しました。ソムタムという青いパパイヤを刻んでピーナッツ、唐辛子
などを混ぜたものです。
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「Bun」のスープ(辛過ぎる) |
私の大好物ソムタム |
5時ごろにホテルに帰ったのですが、それから熟睡。8時に目が覚めましたが体が重く、
疲れがピークになっているのを実感していますが、頑張らないと。 |
11月14日
昨日はNarai Hotelが満室でRama
Gardens Hotelに泊まりましたが、料金は丁度2倍。
料金は素泊まりでThb3,200(日本円で約9,300円)
ただし、空港から近いので利用
しましたがCathay
Pacificの添乗員も定宿にしているようです。
Cathay Pacificも中国に変換されたのに、未だに機長は英国人というのは何故なのか
わからないです。
タクシー代金はThb70+50で空港へ行くのもThb120で、どちらも約350円でした。
どうしてAirport Hotelを利用しないかというと料金も高く、部屋が寒く冷たい感じがするからです。
空港内のホテルは全くだめだし、仕方のないところです。
11月17日
朝から原木の検品に行き、昼前になりSiam
Squareのバンコックふかひれ専門店に連れて行ってもらいました。
ふかひれスープがBht800(日本円で約2,200円)、蟹の足の太いところ8本でBht
1,200(日本円で約3,300円)と野菜炒めBht300(日本円で約840円)ということで2人でBht3,100(日本円で約8,600円)でした。
この店では、ふかひれスープだけを頼んで、プラス焼き飯で良いと思います。
ホテルに帰る途中、Silom通りの東サイドが歩行者天国になっていましたが、いつも時間がないので今回はぶらぶらしてみました。マッサージがあり、手作り品あり、似顔絵、石鹸で作った花などの店が北側に並び、東南側は食べ物の店が並んでおり、こちらは賑やかで良く売れていました。
ラオスの田舎で売っている竹筒に入れたもち米も売っていました。
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Silom通りにある歩行者天国 |
今流行の足マッサージ |
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いろいろなお菓子類 |
実演付きのお菓子 |
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竹筒の中にはもち米が入っています |
花模様に作られた石鹸 |
夜は、翌朝一緒に検品に行く人に連れられて、その人の泊まっているHotel
Emerald
の
すぐ近くにあるSomboon
Seafood
というレストランに行きましたが、味は抜群。
支店が多くあるレストランですが、今回食べたのはRatchadapisek通りにある店です。
茹でた海老、牡蠣玉、蟹のチリソース、焼き飯、トムヤムクン、ビール2本でBht1,350(日本円で約3,800円)で、男3人この値段と味で十分満足。
Hotel Emeraldも現地旅行社に頼んだらBht1,300と大きい部屋がBht1,800ということで
めちゃ安い料金設定もあるのだと思いました。台湾からの旅行者が多いのも特徴です。
11月18日
田舎まで検品に行き、Ubon空港の近くにある中華料理店に入りましたが、いまいち。
帰ってきてから、近くのSilom Villageへ行きました。
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Silom Village の表側 |
入り口の両替商が率が良いですよ |
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Silom Village の裏側 |
ホテルの近くで売られているBonsai |
ホテルの近くで盆栽が売られていましたが、半年ものでBht150(日本円で約420円)、
2年ものでBht180(日本円で約500円)という値段が付いていました。夜はバンコックに帰ってきて再度Siam
SquareにあるIATAという中華料理店に行きました。
何と、2人でBht4,900(日本円で約11,500円)でした。
内容は暖かい前菜、ふかひれスープ(Bht1,800)、はと、肉の炒めたもの、焼きそばと
ビール2本という内容でしたが特にふかひれスープは絶品。
ふかひれスープは美味しいと評判になり、Bht400からだんだんと値段が上がってしまったそうです。
ラオス政府が原木の輸出を認めなくなって1年近く経過しますが、カンボジアの許可を使い原木が出て来ていました。
現在、パクセに300台のトラックが輸出許可を待っている状態ですが、20日に新しい政府の発表があるので、それまで待ってくれということですが、原木輸出が全面ストップと
いう可能性が高いそうです。 |